クラウドファンディング

【初心者向け】クラウドファンディングで押さえておきたい5つのこと

白井真一

個人事業主のためのWeb戦略アドバイザーの白井真一です

コロナの影響で始める人が増えてきたクラウドファンディングですが、改めてやり方についてやるべきステップと、その際に気を付けることを解説していきます。

過去に1年間で400万円以上クライアントさんに集めさせたクラウドファンディングのディレクションを行ってきた自分の経験と実績をもとにしています。

また、コンサルティングしたプロジェクトの成功率は80%でもありますので、参考になることは多いですよ。

クラウドファンディングの間違ったイメージ

クラウドファンディングというのがそもそも投資だったりとか、寄付だったりとかそんなイメージが大きくなっていますが、基本は売買契約の先取り。

いわゆる『予約販売』になります。

ポイントは売り出す商品(リターン)の代わりに目的が別途存在しているところです。

その目標に『共感』してもらうことでクラウドファンディングは資金を集めることができるようになるんですね。

クラウドファンディングで押さえておきたい5つのこと

まずは手順を理解しましょう。以下の通りです。

  • 戦略立案を1か月じっくりする
  • パーティーやコミュニティを持つ
  • プロジェクトページはわかりやすくする
  • プロジェクト実施中は経過報告とお礼を忘れずに
  • プロジェクト終了後のリターン送付は納期を守る

今回は特に押さえるべきことについて簡易的にまとめました。

細かい流れについてはこちらの記事をご覧ください。

一つずつ丁寧に解説していきますね。

重要度も併せていきますよ。

戦略立案を1か月じっくりする 重要度:☆☆☆☆

最も重要なのはこの戦略立案です。目標金額からリターン、サイト選びまで、すべての成功のカギはここにかかっています。

色々なものごとで準備で80%決まるといわれていますが、クラウドファンディングの準備はまさにここです。

戦略立案の全体では「5W2H1M」で考えるというがありますが、

その中でも以下の3つは特に慎重に決めていく必要があります。

  1. ターゲット
  2. 目標金額
  3. リターン

①ターゲット

これは誰に対してのプロジェクトなのか? 自分に対してのプロジェクトで困っているからお金下さいではなかなか集まりません。

 

クラウドファンディングは基本的には募金を募る場所ではないからです。

 

冒頭で言った通り、売買契約を行うもののため商品を対価に資金を得る必要があります。

対価として出せるものは何か? それを欲しがるターゲットは誰なのか?

どんな人に刺さる企画なのか?

そのあたりを考えて企画を立てないと失敗してしまいます。

 

②目標金額

目標金額は以前にも話しましたが、とても重要です。

成功さないと実施できないプロジェクトか成功しなくても実施するプロジェクトと選べるパターンがありますがどちらにせよ、いつまでたってもパーセンテージが動かないプロジェクトは印象が悪いです。

 

行列の出来ているラーメン屋を思い浮かべると分かりやすいですよね?

 

それが成功率のパーセンテージに示されているので、まずは早く達成率を増やせそうな金額にすることを目標にしましょう。

すぐに100%になったというインパクトも見逃せないので、あえて低くして宣伝効果を狙うといった使い方もできます。

③リターン

リターンの価値は大切です。リターンで考えるべきポイントは、相手が買ってくれそうな金額や商品でありながらも利益を出して目標を達成しなければなりません。

 

まずは成功した似たようなプロジェクトのリターンをまず真似ていきましょう。

真似たうえで考えなければいけないのは原価率です。

原価率もなるべく低くしないとリターンで赤字になってしまうので、リターンの設計は特に重要です。

パーティーやコミュニティを持つ 重要度:☆☆

できる限り協力者がいた方がプロジェクトは成功しやすいです。

知り合いに声をかけてもらえる幅が広がりますからね。

役割分担ができた方が時間と労力の節約になりますが、一人でできないこともないので、重要度は低めです。

宣伝方法もプレスリリースやTwitterをはじめとしたSNSを使ったりすることで代用もできます。

Facebookページを作ってオンラインで盛り上げていくというのが主流ですが自分のファンの多いSNSからLINE公式アカウントへ誘導していく手段も手軽に使えます。

プロジェクトページをわかりやすくする 重要度:☆☆☆

プロジェクトページの作成は重要です。

ファンを集めるためのハートをつかむプロジェクトページにする必要があるからです。

とにかく、共感してもらい資金を出してもらう事を第一に考えるためのストーリーが大切になってきます。

また、最近では文字情報だけでなく、キービジュアルと動画の力がましています。

プロジェクトのことをわかりやすく心に訴える手段として、動画を使いましょう。

そして、忘れがちなのが情熱だけでなくちゃんと相手へのメリットの提示をすることです。

また、「ワンマーケット・ワンメッセージ・ワンアウトカム」の原則とよばれるコピーライティングの法則にも気を付けなければいけません。

詳しくは長くなりますので、省きますが簡単にまとめると「何を目的として、誰をターゲットにしたたものかを1つに絞ろう」という原則になります。

あれもこれもやりたいというプロジェクトでは結局何がしたいのかわかりません。

最終ゴールと今やるべきことは切り分けてプロジェクトを作っていってください。

そして、購入者のターゲットは誰なのか? その人たちはお金をどれほど持っているのか? 持っている人に対するリターンの価値はあっているのか?

それらを総合して、対処しなければなりません。

戦略立案時にもここは意識しましょう。

プロジェクト実施中は経過報告とお礼を忘れずに 重要度:☆☆☆

経過報告とお礼をちゃんとしましょう、こまめにお礼と経過報告をすることで、真摯な態度が伝わります。

それがまた反響をよんで広がっていくことにもなりますので、感謝をわすれないようにしましょう。

特に経過報告は毎日必ず書いてください。

どんな小さなことでも動きはあります。支援者が増えた、リターンのデザインが決まった。新しく声かけに出かけたなど、目標に向かって頑張っている姿勢を届けましょう。

一人で毎日書くのがつらい場合もあるため、チームやコミュニティを作ることが重要になってきます。

プロジェクト終了後のリターン送付は納期を守る 重要度:☆☆☆☆

クラウドファンディングはお金を集めたら終わりではありません。

自分たちで決めたリターンの施行期限までにリターンを送付する必要があります。

そのために送料の計算や開発が間に合うのか、戦略立案の段階からしっかりを詰めていく必要があります。

リターンが施行されずに、資金を持ち逃げする案件も海外ではあったりしましたし、最近では持続化給付金詐欺のようなものも起きています。

売買契約のもとにクラウドファンディングをやっているのであれば、ちゃんと対価に合ったものを届けましょう。

そうすることで、第二弾、第三弾とファンをどんどん増やしていくことができるようになっていきます。

まとめ:クラウドファンディングは戦略が大事

今回のまとめはこちらとなります。

  • 戦略立案を1か月じっくりする
  • パーティーやコミュニティを持つ
  • プロジェクトページはわかりやすくする
  • プロジェクト実施中は経過報告とお礼を忘れずに
  • プロジェクト終了後のリターン送付は納期を守る

もし、クラウドファンディングを始める際に一番重要な戦略立案に不安のある方はぜひ一度お気軽にご相談ください。

初回は無料で相談を受け付けさせていただきます。

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ABOUT ME
白井真一
1983年 愛知県の豊橋生まれ。 ゲーム会社で2年ほど経験しているさなかにクラウドファンディングに出会い、自分でプロジェクトを起案して成功を収めた。その魅力に興味をもって、クラウドファンディングの第一人者である板越ジョージ博士に師事をして、クラウドファンディング認定アドバイザーの資格を得て活動をしていった。 クラウドファンディング認定アドバイザー No190013 元ゲーム会社のプランナーであった経験を活かし、高額なものや欲しいと思える切り口のアイディア商品を生み出してクラウドファンディングのコンサルティングサービスにSNSやECサイト、ブログなどのWeb知識を組みあわせて最適な戦略を提案するWeb戦略アドバイザーとして現在活躍中。
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