個人事業主向のためのWeb戦略アドバイザーの白井真一です
クラウドファンディングで気になる成功するのかしないのかという部分。
その成功を決める4つの要素というのがあります。
これを知っているかいないかでプロジェクトの『ミッションやビジョン』が決まってきますので、クラウドファンディングをやりたい方は覚えておきましょう。
Contents
クラウドファンディングを成功させる秘訣は共感性
クラウドファンディングの一番のキーワードは『共感』です。
応援したくなる、こういうのが欲しかったなど共感を得させないと支援をしてもらいづらいです。
特に知らない他人からの支援をもらう必要もあり、感情を動かす必要がります。
その中には抑えなければいけない法則や理論があり、感情を揺さぶらなければいけませんが精神論ではないというのがクラウドフンディングなのです。
クラウドファンディングが成功しやすい4つの要素を知ってますか?
クラウドファンディングが成功しやすい4つの要素は以下の通りです。
- 共感性が得やすい要素①:新しい
- 共感性が得やすい要素②:ファンが居る
- 共感性が得やすい要素③:役に立つ
- 共感性が得やすい要素④:面白い
一つずつ解説していきます。
共感性が得やすい要素①:新しい
新しいものはやはり目立ちます。
新製品というだけで興味が引かれる人は多いです。
特にこの分野が得意なのはMakuakeやKibidangoというプラットフォームです。
新しいを推したい場合はこれらのプラットフォームを使っていきましょう!
また、特に高額が集まりやすいジャンルでもあります。
↓こちらは自分が実際にディレクションしたプロジェクトとなります。
新製品だけでなく、店舗であったりワインであったり使い方は様々です。
デメリットは2回、3回とは使えないネタのため注意が必要です。
共感性が得やすい要素②:ファンが居る
ニーズが既に存在しているともいえます、今流行のVtuberプロジェクトなんかはこちらのケースですね。
常に配信しているからこそ、熱狂的なファンがいて、28人という少なさにもかかわらずに300万円以上集めているすごいプロジェクトです。
ファンの強さが発揮できるのはアーティストやミュージシャン、最近ではYoutuberですね。
Campfireが一番そういった層の方々の活躍が多いので狙いどころはそこでしょう。
共感性が得やすい要素③:役に立つ
社会貢献型や便利グッズ系このタイプになります。
便利なものは欲しいと思われやすいですから、やはり成功しやすいです。
通販のような形になってしまいがちですが、社会的に役に立つというのもこちらの分野になります。
例えば、今問題になっている空き家関連のものや、殺処分0に関するものなど困っている問題を解決することが『役に立つ』分野ともいえます。
↓私がアドバイザリングを担当した企画です。
プラットフォームではReadyForやFAVVOなどがこちらの分野のプロジェクトが多いです。
こちらのアプローチで気をつける部分は自分だけが役に立つとならないようにしましょう。
共感性が得やすい要素④:面白い
簡単なようで実は難しいのが面白いです。
面白さの感じ方は人それぞれのため考える部分は大変多いです。
クラウドファンディングで有名なポテトサラダを作ることで600万円集めたケースもある通り、面白いは人を動かします。
キングコング西野さんの無料で絵本の展示会など、面白さを追求することで評価を得たものもたくさんあります。
この分野はCAMPFIREやGreenFundingが得意とする分野ですので、面白いで攻めるならこちらのプラットフォームを選ぶといいでしょう。
まとめ
今回の記事まとめはこちらです。
- 共感性が得やすい要素①:新しい
- 共感性が得やすい要素②:ファンが居る
- 共感性が得やすい要素③:役に立つ
- 共感性が得やすい要素④:面白い
共感の絵得やすさによってクラウドファンディングサイト(プラットフォーム)も変更してい行く必要もあります。
自分たちのプロジェクトに合った場所をみつけましょう。
初心者向け記事まとめ
疑問質問ありましたら、初回無料相談60分を用意しておりますので、下記ボタンからご連絡ください。