資金がギリギリ集まったからライブできる! やったー!
これ集まらなかったら、返金しなきゃいけなかったんだよね。本当ならどっちがよかったんだろ?
夢野かなちゃんは無事クラウドファンディングを成功させることができましたが、実際には開始前に2つの方式を理解してはじめないととんでもないことになりやすいです。
今回はクラウドファンディングで資金調達をする方法の2つの方式について解説していきます。
Contents
クラウドファンディングで資金調達する2つの方式と選ぶ基準
今回のトピックは3つになります。
- 達成時報酬型(All or Nothing)
- 実施確約報酬型(All in)
- プロジェクトによって選び方は変わる
以上となります。
シンプルですぐに読めますが、結構大事ですので実施前に気を付けて設定していきましょう。
達成時報酬型(All or Nothing)
最も一般的なクラウドファンディングの形式で、基本的には応援してもらうパワーのためにも自分に厳しく達成しないとやらないと決める方式です。
どのクラウドファンディングサイトにもある形式で、投資型、寄付型関係なく存在しています。
あえて低い金額にすることで、確実に達成させるなどをすればリスクなくいけます。
実施確約報酬型(All in)
どんなに集まる金額が少なくても確実に実施するプロジェクトです。
選択できるプラットフォーム(サイト)がない場合もありますので、こちらをやりたい場合はプラットフォームのルールを確認しましょう。
逆をいえば、どんなに資金が少なくても必ずやらなくてはいけなくなります。
必ず実施可能なプロジェクトの時だけ選びましょう。
プロジェクトによって選び方は変わる
プロジェクトの大まかな流れから、どちらを選ぶべきかはおのずと決まってきます。
ライブや店の開店などスケジュールが動かせないものや、早めに場所を押さえなければいけないときは「All in」にするか、目標金額を下げた「All or Nothing」で実施しましょう。
まとめ
基本は「All or Nothing」でやりましょう。
応援がされやすいのは「All or Nothing」ですし、自分も目標を達成しようと頑張るパワーになります。
資金調達の2つの方式を理解して、選んでいきましょう。
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初めてクラウドファンディングをやる場合は色々と迷うことが多いです。
初回は無料相談ができますので、ぜひ一度ご相談ください。