いざ、事業を始めようと思っているけど、何から始めたらいいのかな? 受けそうなアイディアってどうやって考えるんだろう?
こういった疑問に答える記事になっています。
個人事業主はやることがいっぱいですが、一番大事なのは経営と計画です。
収入を確保していくための具体的な計画を立てて実施していくことが会社員と事業主の大きな違いとなりますね。
今回の記事のトピックはこちら
- アイディアを発想するときに心がけること
- 発想法①:マインドマップ
- 発想法②:オズボーンのチェックリスト
- 発想法③:ドリームダウン
以上の4つとなります。
普通なアイディアしか浮かばないという方はまず試していてもらいたい3つの発想法をあげました。特にマインドマップはかなり汎用性が高いので、学んでおくとお得です。
Contents
アイディアを発想するときに心がけること
世の中にはたくさんのアイディア発想法がりますが、その全てにいえることが3つあります。自分の可能性を否定する前にまずはここからはじめましょう。
(1)アイディアを否定しない
否定することで新しいアイディアが出づらくなります。
1人でやっていてもグループワークでも同じです。
自由な発想でいろいろ手がけましょう。
(2)斬新なアイディアにこだわらない
1番にも兼ねた話ですが、斬新さや異常さをもとめすぎると、誰もふれられないものになります。「ちょっと珍しい」くらいのイメージが追いつけるレベルでのアイディアを作っていきましょう。
(3)他人に否定されてもめげない
これは特に複数人で作る場合、否定され続けるとアイディアが出づらくなります。
自由な発想は自由な環境から!
発想法①:マインドマップ

マインドマップは連想ゲームのように広げていく考え方です。
一つのテーマを中心に書いて、そこから自由な発想でどんどん広げていくやり方です。
頭の中を整理したいときに有効な方法です。
大きな紙にたくさん書きましょう。
最近ではクラウドでできるものも出てきているので使ってみてください。
発想法②:オズボーンのチェックリスト

こちらも業界では有名なアイディア発想法です。
新商品開発や、今はやっているものを応用したりするときのヒントになるものです。
代用や、置換などキーになっている21の質問に回答することで、今までとは違うものを強制的に考えることができるようになります。
やっていることが詰まったときに考えなおすにはいいツールです。
発想法③:ドリームダウン
こちらは一番ふわっとしていますが、
『もし、お金などのあらゆる問題がなくなったらどうなっていますか?』
といった質問から、未来の状況を書き出してもらい、そこから現在のできることをブレイクダウンして考えるやり方です。
いろんなことをやりたいって人ほど、その夢が全部叶ってどんな姿になりたいというのがあると、まずやるべきことなどが整理されます。
まずはここから自分のやりたいこと、目指したいものを決めていくというのも手としてはあります。
ただ、割と横道にそれやすいので、整理には向いていません。
まとめ
これらのアイディア発想法はクライアントに提案するときに自分の中で色々使っている手法です。
新しいひらめきが欲しい方は個人で実践してみましょう。
やりつづけることで、発想の土台が作れてより新しい切り口が見つかっていきますよ。
詳しくお話してみたい方は是非、下記よりコンタクトしてみてください。